一人の力での占いは限界

TanteTati / Pixabay

3人寄れば文殊の知恵ということわざもあるように、
自分だけでなく誰かの力を借りことは

なぜ、大切なことなのか。

また、自分の成長には
メンターを持つことをお勧めします。

 

目次

  1. 街中にある英語
  2. 一人の力では限界がある
  3. メンターをもっていますか?
  4. まとめ

 

 

1.街中にある英語

最近、わたしの師匠は複数人による
「スクール」を積極的に提案します。

若い人だけでなく、
高齢の方までほとんどといっていいほど、
携帯電話をもつ時代になりました。

地域の違うところに住んでいても、
携帯を持っていることで複数人が
同時に連絡を取り合うことができる。

なんて便利な世界、勉強するには
とてもいい環境に恵まれているなと
つくづく思うわけです。

英会話スクール、ダンススクールなど
「スクール」という言葉を街中でよく見かけます。

日本語ではないのに、
当たり前に広がっている言葉です。

ふと、語源はなにかが気になってきたので調べていると、
「スクール」の語源は英語の school ですが、
語源をたどると、もともとは「ひま」って意味だったそうです。

英語の school のもとはラテン語のスコラ(学校)で、
そのもとはギリシャ語 スコレー(余暇・暇)です。

スクールという言葉には、
ギリシャ語、ラテン語、英語と何ヶ国語も
関連しているということに驚きます。

ギリシャ語のスコレーの意味は、
「しないでいること、(あることから)解放されてること」

つまり「ひま、余暇、余裕」ってことで、
それから「ひまな時間におこなわれること」

とくに「学問的な討論、講義、あつまり、学ぶ時間」のことを
いうようになったそうです。

さらに、そういうことがおこなわれる場所ってことで、
「学校」って意味にもなった。

他には古代ギリシャでは都市国家同士の戦争が絶えず、
人々は常に体力と精神力を鍛える必要に迫られていた。

こうなると戦いがないとき、
つまり貴重な余暇には、少しでも自己を高めようと、
普段は出来ない思索や討論に没頭していたためであるとも言われています。

9世紀ごろには、
英語に取り入れられていました。

 

 

 

 

2.一人の力では限界がある

スクールでは、同じ課題に対して複数人が、
次々と「あーでもない、こーでもない」と話し合います。

実は、わたしはスクールの場がとても苦手でした。

理由は簡単。

自分の知識のなさが、恥ずかしいからということに加え、
合っているかどうか分からない自身のない知識を、
複数人の前で言うことに対する緊張、
思っていることをなんて言葉にしていいのか分からない、
周りからどのように思われるか分からないことに対する苦手意識です。

1対1のスクールであれば、
他と比べることなく自分のペースで進んで行けます。

しかし、複数人でのスクールであるとそうはいきません。

あの人が話している内容が理解できない、分からない。

反対に、わたしはもう少し具体的に分かるといった具合に、
比較対象ができてしまいます。

割合的には、どうなんでしょう。

幼稚園・保育園・小学校に中学・高校と、集団生活をしてきて思うのが、
スクールの苦手意識が強い人の方は、
もともとの性格に影響が大きいですよね。

もともと、引っ込み思案の性格、消極的な人は、
1言発言するのにも勇気がいる。

私も、引っ込み思案のタイプなので、
手に汗をかき緊張しながら答えていたのを思い出します。

とはいえ、師匠が複数人によるスクールを
提案してくるには何かしら理由があるんでしょう。

スクールの利点を考えてみましょう。

スクールのなにが良いかというと、
一人で考えるより知り合いができる。

なによりも他の人を考えや意見を参考にできる。

アドバイスがもらえる。

「あ、そんな風に伝えることもできるんだ」
「確かに、そう伝える方が相手にわかってもらえそうだな」
といった気付きがあるといったことろでしょうか。

これは非常に勉強になる。

普段のスクールを思い返すと、私一人が師匠とスクールを行っても、
私自身の考えや言葉しか出てこないので、膨らまないことも多々あります。

あとは、私の考えで決めつけてしまうこともしばしば…。

複数人でのスクールでは、他の方の考えも聞くことができ、
世界が広がるのを実感します。

一人の力には限界があるんだなと思い知るわけです。

仕事に変換して考えてみましょう。

どんなに優秀な人だって、
一人でなんでもかんでも考えることはできません。

リーダーであればなおさらです。

自分自身の意見だけに固執してしまい、面白味のないもの、
単純なものになってします可能性がありますよね。

様々な視点を持った人にアドバイスをもらい作りあげることで、
いいアイデアが浮かんだりすることも多いのではないでしょうか。

変な意地やプライドが邪魔して「他の人に助けを求めるのは恥ずかしい」とか、
「自分でやらなきゃいけないんだ」とか考えてしまう人もいらっしゃることでしょう。

事実、自分の「できなさ」を認識し、
助けを求めることのほうがよっぽど勇気がいることだと思います。

しかし、そういった意地やプライドはなんの得にもなりません。

一人でできることには限界があることを認識し、
積極的に意見交換していくことが大切かなと思うのです。

 

 

 

 

3.メンターをもっていますか?

「1回きりの人生なので、楽しく自分らしく過ごせるように、
自分で少し勉強してみようと思った」という言葉をよく耳にします。

そんな風に自分の人生をよくしたい、
少しでも好転できたらいいのに…と感じている方、
あなたの人生を劇的に成長するために、
メンターを探してみてはいかがでしょうか。

自分一人では、なかなか進められない、
なかなか変えられないものですが、
そんな時にメンターの存在が、あなたの人生を劇的に成長させてくれます。

そもそもメンターとは目標となる存在だったり、
刺激となる存在だったり、指針を示してくれる人だったりを指します。

先生や師匠などとも言われていますね。

どんなメンターに出会うか、
今後の考えや生活、働き方、動き方が変わります。

占いの世界で例えますね。

占いと聞くといいイメージだけでなく、
適当に言っている・どうせ当たらない・人をだますなど

悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。

哀しい話、中にはお金儲けのために占いを利用している方が、
いらっしゃるのかもしれませんね。

そんな悪いイメージをも払拭する、
本当に人生を好転させるほどの知識を持つ
占い師が存在するのも事実です。

そんな指導者に指導を請いたいものですが、
占いにもたくさんの種類があるので、
自分がどの種類の占いを勉強したいのかから、
まず考えなければいけません。

考え方、雰囲気、知識を含め自分の理想とする
指導者と出会うことはなかなか大変ですね。

誰と出会うか、誰をメンターに置くかで、
あなたの人生は劇的に変わるのですから・・・

私は、占いを勉強するに当たり、
今のメンターと出会いました。

人生を好転させるほどの知識・人柄をもつ師匠です。

今まで、私が考えていた占いという枠を破ってくれた人物、
おかげで成長し続けることができています。

この人に出会っていなければ、
占いをこんなにしっかり勉強できていなかったと思います。

人は人からでしか磨かれないと説いた方がいます。

自分磨きをするには、あなたが目標とする人、
刺激を与えてくれる人の存在が必要となります。

それがメンターです。

今のあなたに、やりたいこと、夢、目標などがいくつかある場合は、
それを達成している人、あなたより前に進んでいる人を
メンターの候補としてあげていきましょう。

 

 

 

 

4.まとめ

一人の力より、みんなの力!スクールの知識が膨らむだけでなく、
世間話も交わるので周りとの交流も図れる、
コミュニケーションがうまく回るなど一石二鳥ですね。

素敵なメンターと出会い
あなた自身が成長することを願っています。

 

 

 


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