占いや鑑定をきちんと人生に活かすために読むべき記事

朝のテレビでなぜか見てしまう「占い」人間の心理はとても不思議なものです。

ついつい見てしまいます。

 

「今日、○○座が1位だった!いいことありそう。」

「今日は、ついてない日だから大人しくしていよう。」

 

占いの結果を気にしてしまう人が多数います。

どちらかというと良い結果を気にせず、悪い結果を気にしています。

 

気にしたくない!だけど、ついつい見てしまうそれがテレビの占い。

 

多くは女性の方が好きというイメージを皆さんがお持ちではないでしょうか?

実は、男性にも占いが好きで隠れ占い好きもいらっしゃいます。

こっそり見て、気分が沈んでしまったり、気分が良くなったり。

 

 

占いは怖い!信じない!という方もいます。

でも、その反面私は占いが好きです。信じていますという方もいます。

 

では、占いとはどういうものかを見ていきましょう。

 

 

 

 

目次

1.占いは人生の羅針盤
 占いという言葉はどこからきたのか

2.スピリチュアルな占い師とスピリチュアルなしの占い師
   2-1 スピリチュアルな占い
   2-2 スピリチュアルなしの占い

3.怖い、怖くない占いの違い

4.誰もが占いを好む理由

5.まとめ

 

1.占いは人生の羅針盤

 

占いとは、様々な方法で人の心の内や運勢、未来など目には見えないものは判断し、助言をするものです。

 

今では占いと言えば、皆さんがイメージできるものだと思います。

ですが、占いと言う言葉の意味を知らない方がほとんどではないでしょうか。

占いという言葉を知らずに使っていると思います。

 

占いという言葉はどこからきたのか

 

占いという言葉は、「ウラ」と「ナイ」で分かれています。

二つの言葉が異なる意味を持っています。

 

言葉の意味としは、「占(ウラ)」は、源氏物語や枕草子などで使われている古語では、

「心(ウラ)」という意味合いになります。

「心(ウラ)」とは表に出さない裏の心や外面に現れない内心のことを表します。

ですので、心と密接な関係があります。

うらやむ・恨めしいも、「心(ウラ)」という意味で使っています。

 

 

「ナイ」について調べていくと何個か説がありました。

 

1つ目は、「縄を綯う」の「綯う」から来ていました。

「縄を綯う」とは、手で藁を束にして、ねじって縄を作るという意味です。

 

占うというのは、心を縄のように綯う。

バラバラの心を一つに集中して、自然的な存在(神様)と交信するとういう意味で使われています。

 

神社やお寺でおばあちゃんが手のひらと手のひら同士をすり合わせて、熱心にお願いしています。

その姿を想像してみてください。

神様にお願いしている姿はまるで縄を作っているように見える。

そこから占うという言葉ができたという説があります。

 

 

2つ目は、「心に合う(ウアラニアウ)」です。

うらに食う(アウ)とも書くようです。

うらなってみた結果、あるものが適当であると示される。

そこからうらないがあたる。

 

古事記(712年)の中で、「遣はさむと将るとき、誰人を副へ令めば吉けむ、とうらなひき。
爾に曙立王、卜に食へり(うらにあえり)」と登場します。

 

【なう】は【和ふ・供ふ・直ふ・綯う】とも書いて

「合わす・比べる・照らし合わす」などの意味もあります。

 

うらに合い→うらない→占いと変化していったようです。

 

どちらの説が正しいとしても、占いのことを昔は名詞で「占(ウラ)」と言っており、それの動詞形として「占う(ウラウ)」と言っていました。

占師(ウラノシ)、占の頭(うらのかみ)という陰陽寮の長官などに使われていた古い言葉もあります。

占い自体は、古くから伝わるものや新しくできた占いなどたくさんの占いがあります。

 

占いと一言で言いますが、数多くの種類があります。

そして、人生においていつも活力を与えてくれるものです。

導いてくれることから人生の羅針盤と呼ばれるようになりました。

 

 

人は見えないものに恐怖や不安があります。

それは時には、精神を破壊するほどの力を持っています。

だからと言ってネガティヴにならないためにも占いは存在するのです。

 

想像してみてください。

 

あなたが一人で悶々と何か見えないものと戦っているとしましょう。

見えない敵がいて、なぜか攻撃されるような気配があります。

見えないので、どこから攻めてくるかわからない。

ゲームでいうところのいきなり敵が現れるような感じです。

 

そのような不安から人は心理的にもどんどん罠にはまっていくのです。

 

そんなときにそっと声をかけてくれて、ゴールを導いてくれる人がいた、あなたはどんな気持ちになりますか?

ゲームの世界でいうといきなり全回復をしてくれる味方がいたらどうでしょうか?

 

心の中にある不安や恐怖が少しは軽くなると思います。

 

迷路に迷い込み、自分が誰かもわからなくなる時にそっと占いが助けてくれるのです。

 

占いは人を幸せにするものです。

中には詐欺のような占いもあるので、騙されないようにする必要もあります。

 

では、どのようにして騙されないですむのかを見ていきましょう。

2.スピリチュアルな占い師とスピリチュアルなしの占い師

 

占い師の中には、霊的なものを使って科学的に証明できない手法を使って占う人や学問をもとに導く占い師がいます。

 

それぞれどのように違うのか?

同じ悩みでも霊的に実証する人と何か根拠に基づくものとしてアドバイスすると言う違いがあります。

 

大体の方は、悩みを解決できればいいと思っているのではないでしょうか。

ですがここに根拠がなければ誰も信じて行動はしないはずです。

 

占いを信じていないのが、このような部分を心理的に感じている方が多いからです。

 

では、一つ一つスピリチュアルな占い師とそうでない占い師について詳しく説明します。

 

 

2-1 スピリチュアルな占い

 

スピリチュアルという言葉は、一般的にも使われるようになりました。

テレビや雑誌などでも取り扱うようになって、ますます言葉を聞く機会が増えました。

 

そもそもスピリチュアルとは何か疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

 

スピリチュアルとは、英語では宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味します。

(引用先:https://ja.wikipedia.org/wiki/スピリチュアル)

 

スピリチュアルを説明すると難しい表記になってしまいます。

簡単にいうと目に見えない世界のことを表しています。

 

 

では、見えない世界というのはどのようなものなのか。

見えない世界とは、科学的・理論的に実証されていないものをさします。

迷信などと呼ばれることがあります。

 

人は見えない世界に不安を抱きやすいです。

神様や天国、地獄などもすべて、現実世界ではないものと言う方もいます。

未来とかもその分野になるのではないでしょうか。

 

そんな見えない世界や未来を占ってくれるのが、スピリチュアルな能力を持った占い師です。

「スピリチュアル・カウンセラー」などの呼び名もあります。

 

有名なスピリチュアル・カウンセラーと言えば、2005年にオーラの泉に出ていた江原啓之さん、美輪明宏さんがスピリチュアル・カウンセラーと呼ばれています。

その頃はすごく注目をあびていました。

 

そんなスピリチュアル・カウンセラー、昔は霊能力者や霊媒者と言われる人たちと同じ扱いも受けていました。

 

見えない世界のメッセージやエネルギーを伝えるという職業がスピリチュアル・カウンセラーと呼ばれています。

 

手法としては、霊能力を使います。

霊感とは、ピンとくる感やインスピレーションが浮かんでくるようなものです。

誰でも「感が当たる」という体験はしたことがあると思います。

直感が働いて、なぜかそこには行ってはいけない。

などと、なんとなく感が働くといったことを皆さん漠然と思っていると思います。

 

そんなピンとくる感やインスピレーションが当たるものとは、桁外れのスピリチュアル・カウンセラーです。

 

心の中や霊的なもの読み取ることができたり、霊感を使って気持ちを伝えたりといろいろな方法があります。

 

ただ胡散臭いや中傷されることもインターネットを見ているとよく書いてあります。

ですが、救われた人も実際にはたくさんいます。

スピリチュアルな世界観なので、賛否両論だと思います。

 

たまに何か物を買わせる詐欺。

エセ・スピリチュアル・カウンセラーの方もいるとの情報です。

 

昔、おばあちゃんがいきなり何百万円もする壺を買わされたという、なぜか摩訶不思議な話も聞いたことはあるのではないでしょうか?

実際、そう言ったスピリチュアルを使って悪いことをしている人もいるので、騙されないことが大切です。

 

実際どうだろうと思う方にオススメな占い師もいます。

 

上に書いた占い師とは違い、スピリチュアルではなく学問や統計によりアドバイスしている占い師もいます。

 

では、どのような方法で人を占っているのかを見ていきましょう。

 

2-2 スピリチュアルなしの占い

 

スピリチュアルな占いとは、真逆のスピリチュアルを使わない占いも存在します。

スピリチュアルを使わないとはどういうことなのか?

 

学問や統計によるものがあります。

ただし、学校で習うような国語や算数とは全く違うものになります。

学問となると、科学的根拠があるものとなります。

実際占いは科学的根拠がないものとされています。

ですが、統計学などを用いたものは、非科学的ではあっても限りなく学問に近いものと考えられています。

 

このような考え方から学問として占いを使い、スピリチュアルなしの占いがあります。

有名な統計学の占いは、四柱推命や算命学、ホロスコープなどがあります。

 

統計学とは、統計に関する研究を行う学問。

経験的に得られたバラツキのあるデータから、応用数学の手法を用いて数値上の性質や規則性あるいは不規則性を見いだす。

統計的手法は、実務経験、データの要約や解釈を行う上での根拠を提供する学問であり、幅広い分野で応用されている。

(引用先:http://ja.m.wikipedia.org/wiki/統計学)

 

たくさんのデータから見出された結果をもとに作られた占いということになります。

スピリチュアルでいう感とは、真逆の発想です。

結果から統計をとり、それぞれ該当するアドバイスをしているので近年信用性が増しているのもこの統計学だという点ではないだろうか。

 

そもそも占いは、大別すると命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の三種類に分かれています。

占う者は目的に応じて占いを使い分け、組み合わせる。

また命・卜・相に医、山(肉体的および精神的な鍛錬)を加えて「五術」ともいわれる。

(引用先:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/占い)

 

 

中国が占いの発祥地とされています。

 

その中でも中国の五術は、記号類型化による経験則の集大成です。

科学とはいえないものの、霊感などのような反科学的な要素は含まないと言われています。

 

五術は、スピリチュアルなしの占いになります。

 

他も見ていきましょう。

命(メイ)は、運命、宿命などを占うものです。

誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占うことができます。

 

種類:四柱推命・算命学・数秘術・0学占い・星座占い・ホロスコープ・細木数子の六星占術・動物占い・誕生日占いなど。

 

ここに書かれているものは、東洋占星術や西洋占星術が主に使われています。

 

こちらもスピリチュアルな能力は使わずに占います。

 

 

ト(ボク)は、人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。

何かを決断するときなどに使う。

時間、事象、方位など基本にして占う。

占う事象を占いをする時期、出た内容などとシンクロニシティさせて(ある意味、偶然性や気運を利用して)観る。

 

種類:コイン占い・花びら占い・タロット占い・ダウジング・御神籤・辻占いなど

 

こちらはどちらかというと、学問というよりはスピリチュアルな部分が

使われていると言われています。

 

偶然現れたとも思える結果ですが、その人の心理や占い師によって結果が変わるものです。

なので、スピリチュアルなものに近いものと判断いたしました。

 

 

最後に相(ソウ)は、目に見える対象の姿や形を観て、現在の、人への影響や吉凶などをみる占い。

視覚心理学や図形心理学、音声心理学などである。

 

種類:姓名判断・手相占い・夢占い・風水など

心理的要素が多く用いている占いです。

スピリチュアルなものという部分と学問の両方を兼ね備えた占いと思います。

 

 

いろいろな種類の占いがあるところから、スピリチュアルな占い師やスピリチュアルなしの統計学からくる占い師がいることがわかりました。

 

それぞれが別の意味があり、お客さんの需要や必要性に応じて変えていくことが大切です。

 

ただし、怖いことに悪用する占い師もいます。

見分け方が実はあるのですが、この話はまた今度にします。

 

 

 3.怖い、怖くない占いの違い

 

なかなか占いは怖い…騙されている。心を操られているのではないのか?

胡散臭いなど不安な声も多いです。

科学的根拠がないところに一番不安要素があると思います。

 

2チャンネルやヤフーの知恵袋などには、信じる派と信じない派にきっぱり分かれています。

そして恐怖や不安からみんな占いに行っていることが多いです。

だからこそ誰しもが初めから信じてはいないと思います。

ですが、不安がピークに達すると神にも縋りたくなります。

そんな状態の時に占いを受けるのです。

 

毎日幸せで悩みがない人はいないと思います。

占いや非科学的なものを信じるか信じないは、人それぞれでいいと思います。

占いを否定することはその人が信じているものを否定することになります。

 

学校も中学までは義務教育ですが、高校や大学になると自分の意志で決めます。

わたしたち人間は、選択をして生きています。

社会人になってなかなか友達にも会えない日々が続いていたり、

友達に相談したくてもできなくなっていきます。

そんな時にふと立ち寄ったところに占いのブースがあったら…

究極に悩んでいたら誰かに縋りたくなるはずです。

 

そうなのです。占いとは、怖い怖くないというよりは自分の心の吐き場だと思います。

どうしようもない思いは不安にしかなりません。

そして、どんどん精神的にネガティヴになっていくだけです。

占い師とは人の不安でどうしようもない気持ちを聞いてくれるカウンセラー的存在としています。

中には人の気持ちを弄ぶような詐欺師もいるのは確かです。

ですが、占い師全部が詐欺を目的としてはいません。

 

そもそも怖いと言っている意見を見ると「怖いほど当たるから怖い」と言った人もいらっしゃいました。

自分はただ見てもらっただけなのにすべてを見られた。

誰にも言っていないことがなぜか占い師が知っていたなどと不思議な話がたくさんあります。

 

怖いほど当たるという人やそもそも占いを信じてなくて受けない人がいます。

受けないで否定するのは、見えない世界への不安と常識では信じられない科学的根拠がないところからきていると思います。

 

だから占いは怖い、怖くないと言う概念は、私はないと思います。

確かに多額の詐欺にあうようなシステムがある占いはどうかと思いますが、そんな一部の占い師のせいでみんな占い師は詐欺などとは思わないでほしいと思います。

 

占いをしている人は占いを受ける前に精神科に行けと辛口な書き込みもネットにはありました。

 

ですが、精神科に行かなくても占いで救われている人はたくさんいます。

病気が前もってわかって軽く済んだ人や、事故にあうのをふせいでくれた。

など喜びの声もたくさんネットには書き込まれています。

 

救い方は人それぞれで、いいのです。

病院にいって楽になる人もいれば、占いで楽にいる人もいます。

 

怖い、怖くない。決めるのも自由です。

だからと言って自分の気持ちを押し付けないでください。

その言葉で人を傷つけているということを知ってください。

言葉は人を救うことができますが、時には人を傷つけることもあります。

ネットだから冗談では、もしかしたら相手はそんなことは思わないかもしれません。

 

言葉は慎重に使ってください。

いつか科学的に証明できる占いが出てくるかもしれません。

そんな日が来たら今よりもきっともっと平和な世界かもしれません。

 

怖い占いの概念は、「詐欺にあうから」と逆に「当たりすぎて」の二面性がありました。

言葉一つで変わることをここでもわかります。

 

占い師はメディアに出てきている人も少ないですが、

メディアに出ないから胡散臭いわけではい。人を救ってきたから口コミが集まってきます。

そこでやっと信頼を得られていきます。

地道な努力があって、今があるという占い師はたくさんいます。

感謝されるからやり続けている占い師がほとんどです。

能力がなくても占いはできるものがあるのは、上記をご覧になっていただいていると思うので省略させていただきます。

 

何度も書いておりますが、騙されないアンテナをあなた自身が持つ必要があります。

 

4.誰もが占いを好む理由

 

散々怖い怖くない、詐欺の占い師がいると書いてきましたが、それでも占いを受ける人は年々増えています。

占いを受ける人は女性、男性関係なく占いを好む人がいます。

 

あるサイトに占いを利用しているアンケートをとっているサイトがありましたのでご紹介します。

 

2012年のデータなので、今の結果はまた変わっていると思いますのでご了承ください。

 

もっとも占いを利用する年代は、20代女性の方で17%でした。

次は60代女性で16%でした。

女性がほとんどでした。

男性が占いを利用している年代は、30代・40代共に12%でした。

女性にくらべ少ないですが、利用者はいるのがわかります。

 

利用経験はあるが、現在は使用していないという意見も多かった。

20代女性で28%。30代女性で25%。

 

これは、リピート率がそんなによくないことがわかります。

 

全体の利用している人は、良く利用している人が全体の2%、たまに利用しているが9%の合計11%が利用していることがわかりました。

この結果からまだまだ占いを利用している人は少ないこともわかりました。

 

利用したことがない人もほとんどでした。

今後利用したい方は、男性が7%、女性が13%。

 

 

(引用先:http://j-net21.smrj.go.jp/establish/research/service/cons-fortunetellingsite.html)

 

 

では、なぜリピート率がよくないのか。

 

理由の大半は、当たらない。状況が悪くなった。

など、ネガティヴなことが原因です。

 

他にもお金が続かないなどの理由があります。

無料ならいいなという方がいますが、実際は無料では占う部分が限られていることが多いです。

 

リピート率というのは、占い師にとっても重要になってくる部分です。

お客様でも信頼がある占い師はリピートしていると思います。

この信頼度というのが占いでは必ず必要になってきます。

 

信頼とは、人と人がコミュニケーションの中で生まれるものです。

片方の信頼関係が成立しなければできないのが信頼というものです。

両方が信頼をしてはじめてコミュニケーションや心の悩みを打ち明けられるものです。

 

占いは占い師とお客様が一緒に解決していくものです。

占い師も年々増えているようで、なかなか長続きしない方も多いです。

身体を壊してしまったり、活動時期ではないという理由で仕事していない人もいらっしゃいます。

 

占い師としては、お客様が来なければ収益もないわけです。

なかなか売れないままやめていく占い師をよくネットでは取り上げられています。

ですが、今もなおお客様に感謝され、占いを受けるのが何ヶ月も待たなければいけない、といった占い師もいます。

 

多くは口コミが多いですが、口コミもいいものだけではありません。

中傷や悪口なども多くネットなどでは書かれています。

評価が良いもあれば悪いもあると思います。

悪い口コミがあると、やはり評判も悪くなりがちです。

 

今はスマホをみんなが持つ時代です。

手軽にネットを見ることも書き込むこともできてしまいます。

だからこそ情報はすごい量です。

昔は、パソコンや新聞、テレビでしか情報を得られなかった時代とは全く違う時代です。

 

毎日いつどこでもネットが開ける時代です。

中傷記事があると、どうしても心理的に不安になってしまいます。

「あの占い師は詐欺だ!」

「全く当たらない。」

などと、書き込みは多く存在しています。

 

それでも占いを受ける方は減ってはいません。

0になることがないというのがすごいことです。

あなたが占いを受けたくなるのは、何か目には見えないものに縋りたい時ではないでしょうか。

 

私をはじめ、人は一人では生きていけない生き物です。

特に人の目を気にする人が多いです。

女性の悩みとして多いのは、身体の悩み(健康)、恋愛の悩み、人間関係が多いです。

特に若い女性の多くは、人生経験なども少ないのも原因の一つだと思いますが、「恋愛で好きな人ができた。でも、声をかける勇気がない。」と言った女性が多くいます。

「あの人は私のことをどう思っているのだろうか。」と、悩みはつきることがないと思います。

 

そんな時にテレビや雑誌の占いコーナーで、「今月は恋愛運上昇。気になる彼と距離が近くなれる。」と言った時に絶対うまくいくような気持ちになっても、実際どうやって動けばいいのかわからないです。

彼とうまく話せなかったり、つまらない話をしたくない。

など考えると何もできないまま終わってしまうケースが多いのではないでしょうか。

 

女性は友達に相談するのも、遠慮してしまいがちです。

その友達にも気を使ってしまったりします。

 

そんな時に近くの占い師に相談するのです。

「自分のことを理解してくれる先生」と言った概念が多いです。

 

誰にも知られずこっそり相談できるのが占いです。

その占いを信じるのも信じないのも自分次第ですが、多くの方は自分を守りたいと思います。

そして、調べていくうちにわかったのですが、占いのせいにできるといった人もいました。

自分の考えだけど、うまくいかなかった時の逃げ道にもなるようです。

人の心理は難しいですが、何かのせいにすると気持ちも楽になります。

一番は占いをしてもらって、成功することが一番だとは思います。

 

人間は不安と言うものを抱えている動物なので、その心の空虚を埋めるために占いは存在しています。

占いをしてもらった人や見てもらった人は、その時の行動によって起きた問題を

占いにあてはめようとしがちです。

自分にとって良い事は信じたいのが人間です。

 

科学的根拠がないにしても、すがりたい、助けてほしい。

と言った部分のために占いは存在するのではないでしょうか。

 

占いだけではなく宗教にはまる人、薬づけの人、何かの依存者の多くは

精神面のカバーを求めているからだと思います。

 

ただエセ占い師や詐欺の占いがあるので、自分だけではわからないこともあります。

ですが、人間は一人だと限界があります。

 

私の意見としては、占いは科学的根拠がないにしろ、カウンセラーとして占い師は存在していると思います。

 

占い師と聞くと怪しいイメージをお持ちかもしれませんが、カウンセラーならまた違うのではないでしょうか。

 

人は言葉や単語で怪しい、怪しくないと心理的にも決めがちです。

信じたい人もいたら、信じない人もいていいのが占いであり、自分の意志だと思います。

 

ですが、多くの方が今もなお占いをしているのは、どうしようもない気持ちを吐きたいから。

それだけだと思います。

その結果が悪い結果でも、占い師はあなたを最悪の状態にしたくないため、精一杯伝えようとしてくれています。

だから最後は占い師がアドバイスはしますが、決めるのは自分です。

この部分を大きく取り間違えている方が多いのも事実です。

そして、占いを受ける人も自分の気持ちを理解してくれた。

それだけでも救われているのではないでしょうか。

 

そもそもお金(代価)を支払ってまで、あなたが望む結果ではなかったにしろ、

行動したことは事実で何かのきっかけになります。

 

だからこそ占いは怖くないものです。

人が幸せになるために占いは存在していることを改めて考えてください。

 

占い師を選ぶ基準としては、やっぱり自分が感じるフィーリングでいいと思います。

その時に救われた。

あの時、占いをしてよかったと思える人が増えていけばなと思います。

 

あなたが人生の岐路に立っているか立っていないかわからない。

それが普通です。

 

この選択肢が当たっている、間違えたかはそれぞれが感じることもできません。

終わってから知ることです。

現在進行形でわかるということはないでしょう。

大体の人が怖くなったら違う道や選択をすると思います。

 

スピリチュアルな部分に助けられた。

病気を教えてもらって今も元気に生きている。

好きな彼と付き合って今も仲良くいられる。

 

そういったポジティブな考えを世界中の人間が思えたら

この世の中は争いがない世界だと思います。

 

だからこそ占いは人を幸せにするものだからこそ今もなお愛されています。

 

 

5.まとめ

 

長々と占いについて書いてきましたが、多くの人は占いを信じていないのも事実です。

ですが、救われた人が1人でもいるなら占い師は報われると思います。

詐欺や人を幸せにしない不幸にする占いは間違っていると思っています。

いつか占いも科学的根拠ができ、学問として仲間入りする日も近いと思います。

 

正しい占いが増え、詐欺まがいな占い師がいなくなることを願っています。

占いが怖くないものであること、誰しもが占いを否定することができないこと

を理解していただけましたでしょうか。

 

占いで明るい未来にいけますように。

 

 

 


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