四柱推命で占う適職診断|生年月日で簡単に適職がわかる?

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あなたは今の仕事に不満を抱えていませんか?
上手くいってない方、不満を抱えている方は今の仕事との相性が良くないと言えます。
あなたには、あなたにあった適職と天職があるのです。
今回はそのことについてお話していきます。

1.  適職と天職の違いって?

適職と天職、この2つの言葉は
同じように使われがちですが、明確な違いがあります。

それは働くことに対して「喜び」や「やりがい」といった
「ワクワクする気持ち」があるかないかという一点のみです。

あなたが働く動機、目的はなんですか?

・生活するため
・趣味のため
・自分のステータス、地位を上げるため

これらは全て「目的のために働いている」に過ぎません。

例えあなたの今の仕事が、
あなた自身の能力を最大限発揮することの出来る仕事だったとしても、
そこにやりがいが無くては天職ではありません。

それらは全て「適職」に過ぎないのです。

仕事に関する情報を発信しているウェブマガジン
「ラ・ラ・ライフ」では、
天職を構成する要素を以下の3つの軸に分けています。

・素質(向いていること、元々備わっているもの)=先天的なもの
・能力(できること、あとから身についたもの)=後天的なもの
・ワクワク(好きなこと、やりたいこと)

面接では必ず「素質」と「能力」を問われます。

雇用する側は当然、優秀な人材が欲しいわけですから、
この2点に重点を置くのは当たり前ですよね。

そのため「あなたはなにをしたいのか」ということは聞いてきません。

企業によっては聞くこともあるかもしれませんが、
結局重要なのは前に述べた2つの要素です。

雇用される側、つまりあなたも
「仕事は生きていくためにするもの」という風に思っていませんか?

成長するにつれ現実を知り、
子供の頃に抱いていた夢を忘れてしまったのではないでしょうか。

そして働くということは生きていくためのものだと知ったと思います。

ですが「生きるため」という理由だけで、
仕事をやっていくには限界があります。

成功者はそのほとんどが自分の仕事に
「働かなきゃ」という使命感以上のやりがいを感じています。

やりがいを感じなくなった人が、
自分のやりたいことをするために独立し、起業するのです。

私も小説家を目指していますが、
狭き門なので当然デビューするまではきちんと働いていく必要があります。

ですがそれは「生活ができなくなるから」というよりは、
「デビューするんだ」という夢を叶えるために働きます。

執筆に割く時間を確保するため、
経験を積むための職選びを小説家の卵たちは求めています。

「何でもいい」という気持ちはありません。

何よりも糧となる「やりがい」を求めています。

好きなことをする人は、惰性や使命感ですることは、
長続きしないものだと知っています。

実際、給料が少なくても
その仕事が好きだから続けている人は沢山います。

適職に就いた人は、
何かを犠牲にしてまで天職に就こうとはしないでしょう。

少なくとも不満を感じない限りは適職でいいと思うはずです。

給料が良いなら尚更です。

「それでいい」と思う人を否定するつもりはありません。

天職も適職も共通して言えるのは、
「どちらもあなたらしさを生かせる仕事」であることには変わりないからです。

ただ、もしも自分の今仕事に少なからず不満があるならば、
一度「自分はこの仕事をしていて幸せか」を考えてみて下さい。

見方を変えるだけでも
適職は天職へと変化する可能性が十分あります。

 

とはいえ、最初から天職を見つける人ばかりではありません。

最初に言ったように適職は、
「自分の能力、才能を生かせる仕事」なのですから、
あなたに合った仕事なのです。

ただ、その仕事にやりがいを感じるかどうかが、
天職へと変わるきっかけとなるのです。

ですから初めは適職を探したほうがよいでしょう。

とはいえ適職を探すのも一苦労。

一体自分にはどんな仕事が適しているのだろうと思う方が多いはずです。

「自分らしさを発揮できる仕事」、
それを知る方法をご紹介しましょう。

 

適職の見つけ方①:生年月日で占う四柱推命

四柱推命とは、大昔に中国で生まれた
「過去、現在、未来」を見る運命学のひとつです。

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を基に、
人が生まれながらにして持っている性格や能力、素質を知ることで、
その人の努力や経験で変わる運命までも的確に予測することができる、
東洋の占星術の中では最も信頼性が高い占いだと言われています。

占星術は、どのような「星」が支配しているかで、
その人の宿命や運命、運気の流れなどを推測します。

「星」という文字は、「生」まれた「日」と書きますよね。

つまり人の宿命は「生まれた日」ですべてが決まるのです。

四柱推命は、 生まれた年・月・日・時間を、
四つの柱(「年柱(ねんちゅう)」、「月柱(げっちゅう)」、
「日柱(にっちゅう)」、「時柱(じちゅう)」)に見立て、
さまざまなことを占う運命学です。

ですが自分の生まれた時間を
正確に知っている方は非常に少ないと思います。

ですから占う場合は、生まれた時間の「時柱」まで出さなくても、
占いとして成立することから生まれた年・月・日が分かれば、
宿命や運命を推測することができるのです。

四柱推命を使って適職を占う場合は、
あなたの生年月日から計算できる
「命式」と呼ばれるものを計算する必要があります。

命式を簡単に計算するには、web上の無料計算サイトを活用しましょう。
サイト:http://www.koufuku.ne.jp/cgi-bin/unseiall.cgi

生年月日を入力すると右端に
「命式表(本人の運命)」という表が出てきます。

そこから「月柱」と「変通星」が交わる場所にある
「月支元命」を見て下さい。

実はその星だけであなたがどんな仕事に適しているのか、
知ることが出来るのです。

 

・比肩(ひけん)

独立心・闘争心が強くプライドが高いです。
かなり頑固なところがあるので、組織の中では浮いてしまうことも。
独立独歩の精神を活かした自営業や個人事業、経営者などで実力が発揮されます。
そのほか職人や研究職なども良いですね。

 

・劫財(ごうざい)

相当な野心家ですが、その反面見た目は柔らかな印象のため営業職に向いています。
ブローカーや政治家も適職です。
ただし、ワンマン傾向が強いので敵をつくらないようにすることが成功の秘訣です。

 

・食神(しょくじん)

無邪気でおっとりした平和的な性格です。
闘争心があまりないので組織の中で敵をつくることがなく、
円満に立ち居振る舞うことができるのでサラリーマンに向いています。
食べることや子供、レジャー関係に縁があるので、
飲食や娯楽関係、子供相手の仕事(保育士など)を選ぶといいかもしれません。

 

・傷官(しょうかん)

神経質で、反抗的な態度を見せがちなのに傷つきやすい一面の持ち主です。
そのため、組織内では苦労や悩みが多いでしょう。
何か得意なことや資格があれば、その方向を視野に入れた独立・自営を目指すのも一つの手です。
芸術的センスもあるのでアート関係の職業にも向いています。

 

・偏財(へんざい)

根っからの商売人です。
好奇心旺盛で営業や商売向きの明るい性格をしている人が多い傾向にあります。
会社員でも自営業でも人によく好かれるため、敵をつくりにくいというメリットがあります。
少ないお金を回すのが得意なので、商事、投資などのお金を動かすことに向いています。

 

・正財(せいざい)

地味ですが真面目な性格の方です。
そんな性格のため、この方もサラリーマン向きの星です。
手堅く稼いで着実に財をなす人ですが、
機転や面白みに欠ける面があるので人づきあいがうまくありません。
大勢を相手にすることを意識して仕事を選ぶと更に活躍できます。

 

・偏官(へんかん)

義理や人情のために生きているような人です。
男性と女性、どちらの場合でも一本気気質で、困った人を見捨てられない親分肌です。
こういう方は人に好かれやすく、頼られるので、
周りを率先して動かすような仕事に向いているでしょう。

 

・正官(せいかん)

きまじめで、人柄や行動に品の良さを感じさせます。
公務員が一番いいですが、民間企業に勤めてもしっかりと仕事をこなせるので、
出世や引き立てのチャンスは多いでしょう。
弱点は他人に厳しいこと。
敵をつくらないように立ち回ることが成功の秘訣です。

 

・偏印(へんいん)

デスクワークやルーチンワークには向きません。
その分、日々変化のある仕事を好み、そうした分野で自身の能力を最大限に発揮します。
束縛が嫌いなので勤め人よりは自由業、自営業向きです。
マスコミ業やIT関係などが候補としてあげられます。

 

・印綬(いんじゅ)

古いものや伝統的なもの、学問を好むため、研究職や学者などに向いています。
頭脳明晰な人が多いので、難関資格試験などにチャレンジし、
それらを活かした独立・開業もいいでしょう。

 

四柱推命の占い結果はどうでしたか?

実際に占ってもらえば、上記のようなざっくりとした回答ではなく、
もっと詳しく知ることが出来ます。

ぜひ活用してみて下さい。

 

適職の見つけ方②:どこよりも正確?職業適性診断

31題の質問と、それに対する2つの答えから
自分に合っているものを選択して診断する二者択一形式の診断サイトです。

質問内容は

・休みの日にすること
・お金を寄付するなら
・自分に合った働き方
・達成感を感じる瞬間は
・長期の休暇をもらったら

など、あなたの性格や関心、
仕事に対する考え方や価値観を問われるような内容となっています。

診断結果はあなたに適した職業と、
六角チャートによるあなたの性質が表示されます。

あくまであなた自身の考えを優先するようにして答えるのが一番良いです。

理想や一般論は考えないようにすると診断結果がより正確性を増します。
サイト:https://www.arealme.com/career/ja/?ag

 

3.  まとめ

適職と天職の違い、
そして適職の探し方について紹介しましたがいかがでしたか?

納得のいっていない人も先ずは経験することをオススメします。

何事もやってみなければ、それが自分に合っていて、
やりがいを感じるかどうかは分からないものです。

四柱推命では天職を見つけることが出来れば、
全ての運気が上がると言われています。

ですからあなたに合った天職が、
早い段階で見つかることを願っています。

 

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