手相占いは当たるのか?信憑性と手相でわかることを解説します

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ここ数年、
とあるお笑い芸人さんの出現により、
爆発的に手相占い師の需要が高まってきています。

手相とは、手のひらのシワを見て、
その人の持っている個性や
運命などを当てていく占いのこと。

今回は誰もが知っている占いでもある
手相について、その歴史や見方など
詳しくみていきましょう。

1. そもそも手相って何がわかるの?

手相でわかることをお話しする前に、
実は、手相って、
インドが発祥というのはご存知ですか?

仏教とともに中国に伝わり、
易学が加わったものが日本に伝わっているのです。

手相は、
統計学というくくりの一つなのです。

そんな手相でわかることというのは、
その人の持っている運命、
特に未来のことに関して、
当たりやすいと言われています。

金運、健康運、恋愛運、
上手くいく勉強の仕方やモテ方、霊感の有無まで…
結構幅広く手相から読み取ることができます。

また、手相は生活習慣からシワなどの変化が、
日々現れるものでもあるので、
同じ結果になりにくいところも面白いと感じるのでしょう。

では、手相の見方を再度、
確認しながら紹介していきます。

 

 

2. 手相の見方

手相は、大きく分けて
生命線、知能線(頭脳線)、感情線という
三つの線の形状、線の濃さを見ます。

そして、手全体の形状、
手のひらにある丘と呼ばれる場所、
爪の状態や全体的な色合いなどをみて判断します。

また、右手と左手で意味も変わります。

よく言われているのは、
左が持って生まれた手相で、
右が今の状態の手相であるということ。

ただし、注意していただきたいのは、
左の手相がいいからといって全部いいと言うわけでも、
右の手相が悪いから、全て悪いというわけでもありません。

左に持っているいい手相は、
磨いていくとさらに良い運勢へ、
右に刻んでいく変化する手相は、
努力した証なのだと理解していただくといいでしょう。

ですから、線が現れたからといって、
全てがいい意味だとはかぎりません。

 

2-1. 恋愛上手な手相

恋愛上手な方の特徴といえば、
明るく、誰からも愛され、
人付き合いが上手く、感受性が豊か。

そして、
相手のことを察する能力に
長けている方といった感じでしょうか?

感情線という小指の付け根から、
手のひらの中央あたりにかけて伸びる線を
主に見ていただきましょう。

上記に記載されている事柄を総合していくと、
感情線がカーブしていて、鎖型または線が乱れていて、線の先端が分岐し、
感情線の上に上向きの線がある手相が恋愛上手といえます。

それに加えて、
相手からの好意に敏感な手相が混じると、
さらに意味合いが強くなるでしょう。

手首近く、
手のひら中央から小指側へ短い線が入っている方が
まさにその手相になります。

 

2-2. 人間関係が円滑な手相

人間関係でつまずいて、
クラスや会社に馴染めない…
という方も少なくないでしょう。

人間関係で上手くいく方は話が面白かったり、
知識や話題の幅が多く気遣いができて、
思いやりがあるという傾向がありますね。

ここでは、
チェックする部分は薬指下、
感情線、手のひらの厚みです。

薬指の下に縦方向に薄いしわがあり、
感情線の下側に細い線が出ていて手のひらに厚みがある方。

さらに頭脳線が、弧を描いているとなお良いです。

 

2-3. 金運に恵まれる手相

なぜだかお金が舞い込んでくる
ラッキーな人がいます。

そういった方の手相にも、
実は共通点があります。

財運線太陽線をまずはチェックしてみてください。

財運線は小指の下に出てくる線のことで、
形状はまっすぐで切れたりしていないこと。

そして、太陽線というのは、
薬指の下に出る線でなるべく
濃く太く長いことがよい相となります。

また、覇王線といって、
運命線と太陽線と財運線が三角形を形どる相があります。

この相は、
億万長者の相ともいわれがあります。

呼び方としては、
三喜紋(三奇紋)、羽扇線とも言われています。

余談ですが、この覇王線は、
かの有名なパナソニックさんの創業者である
松下幸之助さんもお持ちだったと言われているので、
商業に長けている相とも言われているんです。

 

3. 珍しい手相

上記に載せています手相は、
一般的になっているものばかりですが、
ここからは珍しい手相をご紹介いたします。

スターと呼ばれる手相がありますが、
形状が2パターンあります。

三つの線が重なったものと、
四つの線が重なったものです。

どちらも幸運に恵まれるという意味がりますが、
四つの線が重なったものがより意味が強くなります。

また、五芒星、六芒星の形をした、
かなり珍しい手相もあります。

五芒星は、
霊性なものから守られている方に出ます。

六芒星も同じです。

違いは、
攻めと守りどちらなのかということです。

五芒星は守り、六芒星は攻めです。

この二つの相は、
積極的に動くことで開運につながります。

しっかり手相の意味を知り、
計画的に行動に移しましょう。

 

 

 

4. まとめ

手相は生活習慣や環境などが、
かなり影響するものです。

ですから、
今の手相と昔の手相が違うのは普通なのです。

手相が変わらない場合は、
安定していると考えていただいて良いです。

また、当然ながら、
流派や国、土地によって見解の違いがあります。

言い回しが違うだけで、
本来の意味は同じであることが多いので、
悪く受け取るのではなく、悪い結果は頭の片隅に置いて、
気をつけるようにすることが大事です。

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