占いって本当に当たるか?信憑性を現役占い師が検証します

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占いってどこにでもあるけど、本当に当たるの?と疑問をお持ちの方が大半だと思います。

信憑性があるのか?はたまたどこまで占いは当たるのかと、日々疑問を感じてるあなたに朗報です。

1. 占いが当たるのか?と、疑問に思う理由

まず結論から言うと、偽物の占い師が多すぎることが原因です。占い師と名乗り実際は高額な物を売りつけたり、講座代と言って高額なテキストを買わされる占い師が多いのが原因です。

新手の詐欺なのですが、本当に気をつけないといけないのがしつこいことです。

「あなた後で後悔するよ。」これは可愛いものです。「あなたこれを買わなきゃ明日会社をクビになるよ。」とか、脅しをする偽物の占い師が多いです。

本当に残念なのですが現実多いのが事実です。正統派の占い師は本当に怒ってます。一部の人間が占いを悪用することにより、お客様がみんな不安がっていると、実際に占い師の方が相談に来るようなそんなレベルです。

占い業界が衰退するこのような現象が起きた場合、世の中で占いをする人はまずいなくなるということです。

「占い業界が衰退=占いが世の中から消える」

このような場合どのようなことが起きてしまうか…皆さんビックリするかもしれませんが、自殺者や鬱病患者が増えてしまいます。ビックリですよね。なんでそんな事になってしまうのでしょうか。

占いがなくなることはない?

占いに行く人、占いを信じる人の大半が、運気を上げたい・自信がない・不安から占いを受けたり信じたりします。精神的に人間は見えないものに恐怖があります。明日の未来が不安、おばけが怖い、あの人にどう思われてるのかが心配など、悩むと止まらない無限のループが存在します。

ちょっと大袈裟だなとか思っているかもしれませんが、不安や恐怖がこの世の中からなくなることはないのです。

その理由は簡単で、差別や上下関係が存在する時点で、この問題点はなくなることがないからです。

動物でも弱肉強食の世界です。人間もそうです。弱者は存在します。上か下かでしか見ることのできない世界。これが一番の理由です。

この世界がなくなるという意味で、占いがなくなる時代は来るかもしれません。ですが、本来占いは平和や光、安心や精神の安定に使うものです。

このように恐怖社会の今、占いがなくなることはないのです。

政治や経済が傾いたり、イジメや差別があったり、リストラや職を失ったりと問題は次々と現れるのが、現代ではないでしょうか。

占いを信じない人は大体が悩みがない人です。では、悩みがない人と悩みがある人は、どれだけいるのかを厚生労働省の調査しています。

占いを信じる人はどのくらいいるのか?

平成25年度の性・年齢階級別にみた悩みやストレスがある者の割合が紹介されていたのでお話しします。

12歳以上の結果ですが、ストレスや悩みがある人は48.1%。逆にストレスや悩みがない人は、50.6%となっています。大体変わらない結果ということは、単純に2人に1人は悩みやストレスがあるということになります。

最も多いのが40代でした。

主なストレスは、12〜19歳は学生が多いこともあり、学校・受験・進学のストレスや悩みが多く、一番多かった40代が仕事や収入面のストレスや悩みが多かったです。病気や健康のストレスや悩みは、60代が多かったです。

年齢的にも納得のいくものですが、これだけ多くの人が悩みやストレスを抱えているのが分かります。この現代その中で占いをしている人は、限りなく少ないからこそこの結果なのではないかと私は思います。

そもそも占いが当たるのか疑問に思うというのは、少しは占いを信じていた時期があったり、周りが占いで苦労していたりしたからではないのでしょうか?

当たるのかという以前に占いが本当に嫌いであれば、占いの言葉すら発しないのが普通ではないのでしょうか。たまにSNSに批判しまくる人も居ますが、実際は信じたいけど素直に信じれない理由があるからだと思います。

2. 占いが信用される理由

占いがなくならない理由は少しお話ししましたが、一番占いが信用されてきた理由をお話しします。

  • 占いを信用している人になぜ占いを信じるのか聞いてみたところ、ビックリするほど当たってるとこが多い(女性・20代)
  • 占いで当たったことがあるから。(男性・30代)
  • 会社で動物占いを取り入れていて、確かに当たっていることが多かったので(女性・39歳)
  • 見たらついつい気になる(女性・30代)
  • 良いことは基本的に信じる(女性・30代)
  • 手相は当たっているところもあるので、信じます。(女性・30代)
  • いいことも悪いことも信じるけど自分の生活にいらない心配はしたくない(女性・40代)
  • 神頼みみたいなものだけど(女性・40代)

このような理由がありました。やはり一度は当たった事があるという人が多かったです。

当たるとやっぱり人間嬉しいし、少なくとも救われるわけですから、そこから占いを信じるようになっていきます。

神頼みみたいなものと回答してくれた方にもう少し具体的にはどういうことか聞いてみると、

「占いは言われた事が当たれば嬉しいし、もし悪い結果でもその時に聞けてよかったということが多いからです。」

このように占いを自分の判断基準に加えているということが分かります。

心理的余裕や精神的余裕が占いから得られるということはとてもありがたい話ですし、やはり自分の不安を占い師が聞いてアドバイスしてもらえるという部分が大きいです。

占い師によると前々から書いていますが、信用性がある占い師は胡散臭くなく、常にその人の事を考えてくれる人だけだと思います。信用を得るためには、お客様とどういういい関係性を築いていけるかが大切になります。

3. 占いが当たる、当たらないの仕組み

検索すると何故かお笑い芸人のオードリー若林さんの話が上がってくると思うのですが、暴露話など人は好きです。

元占い師の暴露話を書いてくれていました。

変態詐欺師の話から偽物の占い師の稼ぎ方や、占い師が2年でいなくなる理由や、魚ちゃんが関根麻里に彼氏がいるのを当てた話から、最後は占いなんか当たるんですねのくだりの話でした。

若林さんは占い信じない派ですが、やはり一度当たるところを見ると揺らぐように占いなんかと思っていても突然占いが当たる気がしてくるそんな心理的な要素があります。

当たるを目の当たりにすると人間は変わるようです。当たる当たらないの仕組みは紙一重だということがわかりました。

人は当たるものや信憑性があるものを信じる生き物ですし、やはり自分の目の前で当たると本当なのかと思います。占いは当たれば嬉しいし、当たらなかったら残念ですが、やっぱりいい事は当たるに越したことがないと思います。

4. 占いに信憑性はあるのか?

では、占いに信憑性があるのかが次なる課題と思いますのでお話ししていきます。

そもそも信憑性とは、情報や証言などの、信用してよい度合いのことをさします。信用できるかどうかという点ですが、人が信用をする心理ってどんなものなのでしょうか。信用するということは、少なからず相手を信頼している状態です。

信頼関係というのは、お互いがまず腹を割って話せるかどうか、相手が自分に嫌なことを言わないかが大切になってきます。

占いは科学的根拠がないと言われていますが、実際のところそうでもないと最近言われ始めました。それは、心理学が入っている占いが多い、昔は政治家や国の長は占いを使っていたことから、信憑性が高いのではないかと言われています。

5. タロットや夢占いや手相は当たるのか?

実際色々な占いがあるが当たるのか気になるところかと思います。実際に当たるのかを検証していきたいと思います。

タロットカード

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まずはタロット占いは、カードを使って占うものです。

タロットカードには、1枚1枚にいろんな暗号が隠されて、タロットカードの絵に隠されている暗号を、読み解いていくものであり、全てで、78枚組の占いカードがあります。

方法としては、自由で占い師によってはバラバラなのも特徴で、これといって決まりはないようです。

一般的には、カードを裏返しにして、両手で時計回りにぐるぐると混ぜながら占いたい質問を考えながら集中し、自分でこれでいいと思うタイミングでシャッフルを終わりにし、カードを1つに重ねます。

そして、トランプを切るのと同様に、タロットカードを切ります。これでいいと思うタイミングまで切り続けます。最後にカードを、左手で3つの山に分けます。

次に、3つに並べた山を、最初に並べた順番とは逆から、左手で1つにまとめて置いて準備完了です。

ここまでは、一般的には同じですが、簡単なものであれば2枚のカードで占うシンプル・クロス・スプレッドやスリーカードで占います。

タロット占い自体は当たる当たらないの概念はないそうです。

タロット占いは、相談者の現状や質問や悩みを踏まえた上で、未来への警告やアドバイスを提示することができるものとして考えられています。カードは切り方や人それぞれ結果も違うので、当たれば嬉しいなぐらいがよいみたいです。

読み解く占い師によって価値観も分析も変わりますので、一概には当たる当たらないの概念はないです。

夢占い

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夢占いに関しても、夢占いというだけあり、その夢自体にメッセージが隠れているため、夢が現実化するものではありません。こちらも読み手側で違うので、絶対ではないのでそこは心理学があるから当たるという感じはあるようです。

手相

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手相はその都度変わります。

変化しているようで、人それぞれ結果も変わります。ですが、数多くの統計を元にデータ化された学問であるので、手相は当たると思う方が多いです。信用性の高い占いの種類となりました。

基本的に占いが当たるとか、当たらないは存在せず、アドバイスだということが調べるうちに発覚しました。

統計学という場合は、どれだけ多くのデータを元に分析するのかで全然変わりますが、占いが人から愛されているのはよくわかります。

正しい占いができる人に占ってもらうことが重要

占いは本当に当たるのか?と疑問に思っている方の多くが、正しい鑑定や占いをする占い師に会わないのが原因です。

一度当たらないと思うと人は、当たらないを認識してしまいますので、むやみやたらに色々なところに行かないことが大切です。

当たるという概念そのものがない占いは、多くの人へ明るい未来を望んでいます。古代から伝わるもので、今もなお消えないのは、平和を心から望んでいるからではないでしょうか。

 

また、実際に占いが当たったという方の話を聞くと、当たる人とそうでない人の違いがわかるかもしれません。ぜひ体験談を参考にしてみてください。

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