プロポーズされたけど彼との結婚に迷いがあった

私は30歳のパート医療事務員の女性です。私は26歳の頃から約2年間交際していた彼に、28歳の時にプロポーズされたことがあります。私自身結婚願望は強くあり、彼のことは好きだったのですが、彼の両親や親戚が創価学会に入会しており熱心な創価信者で、彼自身も生まれた時から創価学会に入会している創価2世だったので、宗教に絶対に入会したくない無宗教の私には、彼との結婚生活が不安だったのですぐに答えが出せず、返事を待ってもらうことになった時、誰かに聞いてもらいたくて電話占いを利用したことがあります。結婚は本人達だけの問題ではなく、特に宗教がらみの問題だと未来に産まれる我が子や私の両親まで巻き込むことになるため不安があり、彼自身は私や我が子は入会しなくてもいいとは言っても、彼の両親や親戚がそれを許さないだろうし、彼が親や親戚の目を気にして脱会してくれないことを不安視していたので、彼と結婚すれば私はどうなるのか、彼との結婚生活は破綻しないのかの未来透視をしてもらった形です。

私が利用したのはピュアリという電話占いで、鑑定歴が十数年以上と長くて皆の評判が良い神女先生に依頼しています。占った人のことを思って言葉を曖昧に濁したりせずに、ハッキリ結論を告げる先生だと聞き、電話占いは初めてだったけれど、この人だと思ったから選んだ先生です。正直占う前は半信半疑であり、信用度も50パーセント程度しか信じていなかったけれど、親や友人に相談すれば結婚を絶対に反対されるに決まっているので、私のことを知らない第3者のはたから見た意見を聞きたかったので、結果がどうであれまあいいかというお試し気分で相談しています。

先生に相談すると、私自身が知らない秘密を彼はまだ持っている、このまま結婚しても破たんすると言われたので、その場はそうなんだとひとまず思って占いを終了し、彼に私に隠していることは本当にないのかと問い詰めると、実はバツイチだということを告白され、前妻とは性格の不一致で離婚したと言われたけれど、彼の言うことは信用できなかったです。2年間黙っていたし、プロポーズ時にも言わないなんてだまされた気持ちになります。それでも私は彼を信じたいと思う気持ちを捨てきれなかったので、全てを話して両親に相談すると当然反対された挙句、彼自身と彼の両親について身辺調査をこっそり依頼する形となり、想像を超えた熱心な宗教信者だと言うことや、離婚理由の嘘などボロがどんどん出てきたので、面と向かって私から別れを告げることになっています。

神女先生は彼の嘘まで見抜くなんてすごいと思います。心のどこかで疑っていても、真実を知るのが怖くて探ろうとしなかった私には、占いは良いきっかけとなったので、占ってもらってよかったと思います。彼との離婚で若くしてバツイチにならなくて良かったです。電話占いは誰かに聞いてもらいたいのに面と向かって相談しずらいことを相談するのにピッタリです。顔が見えないぶん、こちらも心の内をさらけ出して相談ができます。

彼と破局後は、薬をしょっちゅう服用するほど胃の不調に悩まされていた不快さがなくなり、身体が内から健康になり、翌年の人間ドックの胃の判定もA判定になるまで回復しています。知らぬうちに心にストレスを溜めていたせいだと今では思えます。20代のうちの30歳までに結婚という形は実らなかったけれど、今は婚活で出会った人と交際中であり幸せです。出会う人出会う人が少なくとも彼以上には良い人ばかりなので、恋愛において楽しめるようになっています。初対面からズバズバ相手の実情を聞きはしないけれど、結婚となれば互いに隠しておいてはいけないことは、将来を見据えた交際に発展した場合は私から聞くように心掛けています。

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